上野・東京ライン 勾配35‰の壁（東京ー上野）前面展望 2018-4-26

上野・東京ラインにある、最急勾配35‰を壁に見立てて撮影しました。
出来るだけズームアップして、壁を強調して撮影してみました。
上野東京ラインは新線部分3.8kmの内、高架橋を新たに建設したのは神田駅付近の1.3km区間であり、その内0.6kmが東北新幹線の真上を通る２階建部分です。この高架橋へのアプローチの勾配が35‰です。東京方、秋葉原方、それぞれ0.35kmの区間が勾配区間です。この勾配35‰は現在運行中のJR線区では３番目の急勾配です。（１番目は飯田線にある40‰、２番目は山形新幹線にある38‰）　ここ以外では東京駅の中央線ホームへのアプローチ区間も35‰です。